12月27日

ひとりで面会。12時から。

 

今日の担当の看護師さんは明るい感じだった。
40分くらいほっといて、二人きりにさせてくれてありがたかった。
その看護師さんは、他の赤ちゃんにもたくさん話しかけていて、こういう人はありがたいなと思った。

息子は結構起きていた。
今日も呼吸器イヤイヤという素振りが多かった。泣く、ということはないが、おそらくは多少の不愉快では「泣けない(慢性的にしんどくて体力がない)」のだと思う。カテーテルが入ってガチャガチャ色々医療器具がついている重い左手を、呼吸器の近くに持っていってどけようとするのだが、アラームが鳴ってしまうので、その手をやんわりわたしが抑えるばかりだった。

でもそれでも、両手両足、常にがっちり拘束されているよりは100倍、マシだと思う。

ただ、起きていると心拍数が170くらいまで上がってしまうので、寝てていいよーと思った。

 

C先生が来て説明があった。
Aラインという、血圧を測定するラインがひとつ取れたという報告だった。じゃあ、という感じで、すぐにいなくなった。
C先生の、最後のとりつくろったような笑顔が苦手だと感じる。
こういう時の主治医の交代というのは、いろいろハードルがあるなぁと改めて思った。

 

最後の方はおむつ交換をした。
うんち出ていた。

看護師さんから、夫の祖父母の面会について再確認された。看護師さんも九州の出身だが、今年はとてもじゃないが帰れないと言っていた。
今日もあっという間に一時間終わった。


お母さんもう行くけど、また明日来るからね。ずっと一緒にいるからね
と額に頭をつけて、帰宅した。