2月6日

夫婦で面会。個室。10時から16時で一緒にいることができた。


心拍数が高く、視線がそこまで合うことはなかったが、ぞうさんでいないいないばあしたり、目を開けて覚醒している時はなるべく色々してあげた。
ランチ、おにぎりで夫婦で20分弱で食べた。
身体を拭き、頭を洗い、お尻を洗って、オムツを変えた。
洋服はうし柄?ヒョウ柄?を着た。
抱っこ時間は意外と少なく、15分くらいずつだった。


「ベッドがないと色々オムツ替えなど大変」と言われるのがなんとなくよくわかる、きっと座りながら作業するのは大変だと思った。

 

途中おむつアート?というようなことをやって、変に断ることもできないので、撮ってもらった。

 

C先生から頭CTの説明。「神経学的予後はポジティブな情報を言ってしまうと『言われたこととちがう』と言われてしまうし、ネガティブな情報を言うと治療拒否する親がいるのでなかなか言えない」というような趣旨のことを言われ、とてもよくなかった。
本来予測できていても伝えられていないネガティブな予測はあるのだろう、と前々から思っていたので、納得はいくセリフで、とても残念だった。

 

夕食後、夫と治療方針について話す。
夫は先生がかなり強気に成功確率があることを表現していたし、面談時、その場の私の雰囲気も悪くなかったことから、手術する方向に向かうものと思っていたようだった。
ただ、「手術したい」というポジティブな気持ちではなく、否応なく選ぶとしたら手術、という感触だという。
私はカテーテル治療での一件で医療から深刻なダメージを受けており、そのようなリスクに再度息子を委ねたくない(手術したくない)と言う気持ちを伝えた。意見の不一致に戸惑い、お互い少し攻撃的になる時があったように思う。


夫は私がメンタルやられると家事が散漫になるところ、精神不安定な時も相談相手を作らないところに強い不満があるようで、それは努力すると答えた。
手術しないのであれば、ゆくゆくは結婚生活も続くかわからないことも示唆された。しんどい。