2月7日

夫婦で面会。14ー17時。


グレーのユニクロのメッシュを着せていた。
13時頃にミルクを吐いてしまったようで、経管ミルク50mlを三時間で流すようにしたとのこと。
本人は心拍が160超えが多く、目はしっかりしているようだが、視線が合う感じはあまりなかった。
とはいえ、夫はカメラ目線のベストショットが撮れたらしい。

看護師さんがヘアースタイルの話をし、センター分けが可愛いと言って、髪型を遊んだりした。
少し良さそうな時は顔を近づけて遊んだりしたが、基本的には目を閉じさせて、眠らせるように努めた。

 

今日は夫は治療方針に関して何も語らず、あまり考えている様子もなかったので、流石に怒りを感じていたのだったが、そのうち、しかしそりゃそうだよな、と納得してしまう部分もあった。
昔は医者が勝手に方針を決めていたというし、こんなことを考えさせられるなんて残酷だと思うし、彼には考えられない優しい人でいてほしいとも思ってしまった。